こいわしマガジン 2023年4月③号

まこもプロジェクトについて

１．「まこも（真菰）」とは

（１）由来
古事記によると天地の始まりにおいて、国土が若く浮漂していた時に、葦の芽のように伸びる物によって成った神と言われてます。
別天神の第４の神で、独神となって身を隠した記されている。
神名は「宇摩志阿斯訶備比古遅神（ウマシアシカビヒコジノカミ）」と呼び、
ちなみにウマシアシカビヒコジノカミの前の３神は
１神天之御中主神（あめのみなかぬし）、２神高御産巣日神（たかみむすび）、３神神産巣日神（カミムスビ）です。

（２）特徴
イネ科マコモ属の多年草で、東アジアや東南アジアに分布しており、日本では水辺に群生し、沼や河川、湖などに生息している。成長すると人の背くらいになる。
種子はワイルドライスと呼ばれ、秋には黒母菌（くろぼきん）に寄生されて肥大した茎をマコモダケと呼び食材となる。非常に美味しくアジア各国でも食用や薬用とされている。日本では知名度があまりなかったが最近では道の駅で「マコモダケ」を販売しはじめてきた。

（３）効能
昔から食用や薬用としても用いられていたマコモは、肺・心臓・肝臓・脾臓・腎臓の五臓に良いとされ、血圧や血糖値の上昇抑制、乾燥肌、冷え症、デトックスにも効能があるそうです。特に、ウイルス感染予防、免疫力アップにも効果が期待されています。
マコモには、善玉菌（乳酸菌、ビフィズス菌など）が活動しやすい環境をつくる手助けをしてくれる成分が多く含まれています。
また、食物繊維が豊富なため腸内のナトリウムを取り込むことで、血圧上昇を抑制する効果が期待できます。
更に身体の中に溜まった毒素などを洗い流し、汚れた血液を浄化して、体内に溜まった老廃物のデトックス（お掃除）をしてくれる働きがあります。

高下畑さんのお薦め店舗

台湾料理　唐人楼（とうじんろう）さんです。

店主が孫翠英さんでソフトバンクの孫正義さんと親戚らしく、趣味が写真撮影で、お店の中には彼女が撮った写真が多く飾られています。

お昼には定食が約１０種類あり、いずれも１０００円以下でおいしいです。
わたしのお薦め料理は「マーボー豆腐＋炒飯ランチ」です。

カウンターとテーブル席のほかに奥に２０名収容できる丸いテーブル席が５つあり、夜の会食によく利用しています。
注文してから料理の出てくる時間がとても早くて、どの料理も大変おいしいです。
一度行ってみてください。

広島市中区堺町１－７－５
台湾料理　唐人楼（とうじんろう）
予約・お問い合わせ: 082-234-2349

イベント情報

・朗読劇「蛍火」
・池田としえ　広島講演会

朗読劇「蛍火」

池田としえ　広島講演会

日野市の池田としえ議員を広島にお呼びします。
10年前、中高生の女の子たちは、国に勧められるまま、子宮頸がんワクチンを打ちました。
沢山の子どもたちが、重篤な被害を受け、今でも苦しんでいます。
本人もご家族も、人生を奪われても、何も補償されていない。
10年たった今もずっと苦しんでいる。
1本の注射で、人生が変わった、、
今も、同じことが起こっていませんか？
そんな人を一人でもなくすことができないか。
子どもたちは、幸せになるために生まれ、幸せになるために生きていく、、ずっとです。
みんなです。
子どもだけじゃない、、大人もみんな。
年寄りだって。
ずっと。
みんな。
幸せに生きていたい。
今まで、日本という国がやってきたこと、、そして、今やっていること、これからやっていこうとしていること、、
ちゃんと知って、、守れるものは守る。
家族だからこそ、難しい。
家族だからこそ、いや家族なのに、伝わらない。
大切な子ども、大切な家族を守りたいがために、、やってることが報われない。
嘆く暇があれば、愛してること、、大切に思ってることを一生懸命伝えたい。
今は、届かなくても、必ず届くと信じて。