目次
ラ コリーナ近江八幡訪問記
すてきな畑 農作業日記 また、イノシシにやられた!
イベント情報
・月に還る 宇月彩 かぐや博伝説
・映画「自由な学校」上映会 in 広島
・南インドから学んだ喜びと幸せ
ラ コリーナ近江八幡訪問記
2024年8月8日
高下畑秀光
2,3年前から行ってみたかった近江八幡にある「ラ コリーナ」に行ってきました。
和歌山の高野山や湯の里にも行くため、今回は自動車で移動しました。
夏季休暇を使用した客が多く訪問することを見越して、近江八幡駅近くで前泊し、9時前に「ラ コリーナ」到着しました。
「ラ コリーナ近江八幡」は、老舗和菓子店「たねや」とバームクーヘンで有名な洋菓子店「クラブハリエ」のフラッグシップショップ。ラ コリーナとはイタリア語で「丘」を意味するそう。敷地の広さはなんと甲子園球場およそ3個分の3万6000坪というから驚きです!芝で覆われた草屋根の建物が「メインショップ」です。
たねやとクラブハリエが並ぶメインショップでは、人気のお菓子や限定商品を購入することができます。まずは人気商品が品切れになる前に土産物を購入して、コインロッカーに預けてから、散策です。
木の扉を開けられる土塔や滋賀県が発祥といわれる飛び出し坊や「とび太くん」のたねや&クラブハリエバージョンなど、フォトスポットも豊富にあります。建築デザインを手がけたのは、東京大学の名誉教授も務める建築家・建築史家の藤森照信氏。ほかでは出合えない独特な空気感はまるでテーマパークのようで心が弾みます。
ラ コリーナ近江八幡に到着したらまず向かいたいのが、看板商品バームクーヘンの工場見学とカフェを楽しめる「バームファクトリー」。2023年にオープンした、クラブハリエで最大規模を誇るバームクーヘンの専門店です。
1階がショップ、2階がバームファクトリーカフェとなっており、人気商品の「バームクーヘンmini」の生地づくりから焼成、包装までの工程をガラス越しに見学できます。
生地を混ぜるミキサー室や、1日約2万個も焼き上げる焼成室のほか、見学通路からは保管庫の様子を見ることができます。熟練の腕を持つ職人による作業工程を近くで見られるのは貴重な体験でした。
この機械では1台で8本のバームクーヘンが焼け、20分毎に取りだすそうです。その機械が5台ありました。
クラブハリエのバームクーヘンは生地のふわっとした食感が絶妙ですが、焼きたてのバームクーヘンはたまごの風味やふわふわ感がさらに際立ち、いくつでも食べられそうです。
「MIMIスモール 3個入り」810円は、バームクーヘンminiの切り落とした両端(耳)を集めた商品です。
リーズナブルな価格であり、午前中に売り切れることもあるそうなので購入しました
バームクーヘンの印象が強いラ コリーナ近江八幡ですが、実はスイーツの種類がとっても豊富!なかでも注目したいのが、2023年5月にメインショップ2階にオープンしたたねやのカフェでいただける「生どら」です。注文を受けてから職人がひとつひとつ丁寧に仕上げ、できたてを楽しめるのが魅力。生クリームと粒あんを添えていただくこちらのメニューは、注文から提供まで約20分かかるので気長にできあがりを待ちましょう。
2024年7月、フードコートエリアがリニューアルオープン! これまでは、お目当てのショップに直接行って商品を購入するスタイルでしたが、ラ コリーナ初の「セルフオーダー」スタイルに。エリア中央のオーダー棟で注文と代金の支払いを済ませてから各ショップへ。商品の受け取りまでがスムーズに行えるようになりました。
おみやげを探すなら、2階建てロンドンバスがシンボルの「ギフトショップ」へぜひ立ち寄ってみて。アンティークな乗り物などを展示したガレージにはクラブハリエのスイーツが並び、マカロンを販売しているバスは中に入ることもできます。
ラ コリーナ近江八幡の魅力はさまざまですが、より理解を深めるならガイドツアーに参加するのがおすすめです。今回は、展望室とバームファクトリーを案内してくれる30分のコース(3300円)をセレクト。まずは、にょきっと顔を出した姿がユーモラスな展望室に向かいます。
視線を下に向けると、ラ コリーナ近江八幡を象徴する田んぼの景色を楽しめます。ちなみにこの田んぼを含めた広大な敷地の自然を管理しているのがたねやグループの農芸部門である「キャンディファーム」。“自然に学ぶ”をテーマに、日々の手入れはもちろん、県内外の各店舗に季節の山野草を鉢植えにして届けているそうです。
東側の展望室からは、琵琶湖の内湖である西の湖(にしのこ)や晴れた日には遠く伊吹山の絶景も一望できます。なんとも清々しい景色です。
視線を左に向けると、クラブハリエのバームクーヘンをかたどった屋根が見えます。展望室内は設計を担当した藤森照信氏のミュージアムになっていました。
展望台からの景色や藤森ミュージアムは、ツアー参加者限定の特別なもので、思い出に残ること間違いなし!
ラ コリーナ近江八幡を目いっぱい満喫したい方は、ぜひ参加してみて。
ラ コリーナ近江八幡がある近江八幡市は、城下町として発展した歴史があり、八幡堀を中心とした風情あふれる街並みを散策できます。車なら名神高速八日市I.C.または竜王I.C.から約30分。公共交通機関を利用する場合は、JR近江八幡駅から近江鉄道バスで約10分の「北之庄ラ コリーナ前」で下車、徒歩すぐです。
自然に囲まれて非日常の時間が過ごせる「ラ コリーナ近江八幡」は大人気スポットなので混雑必至。時間をたっぷり取って訪れてみてくださいね。
住所:滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
TEL:0748-33-6666
営業時間:9~18時(フードコート 10~17時)
定休日:無休
今回の旅行は、なにかと織田信長と縁がある旅でした。京都でぶらぶらしていると本能寺があり信長廟にお参りしたし、近江八幡は安土城に近いし、高野山奥の院で織田信長の墓を見ました。次回滋賀県に行くときは琵琶湖の遊覧船や安土城を見ようと思います。
ということで、みなさんも「ラ コリーナ近江八幡」に行かれたたらいかがでしょうか。
すてきな畑 農作業日記 また、イノシシにやられた!
2024年8月22日
高下畑秀光
先日、こいわし広島のメンバーが耕作している熊野の畑に、またイノシシが入ってさつまいもが掘り返されたと連絡がありました。
イノシシはさつまいも畑の半分だけ掘り返して去って行きました。
きっと前回のようにさつまいもの根っこに小さなさつまいもが実ってなかったので、半分だけ掘ったところであきらめたのでしょう。
どこから侵入したのか?
さつまいも畑のまわりを調べてみたら、イノシシが畑の角の杭を攻撃し、波板の針金で止めてあった箇所が裂けてました。
そこで、硬いメッシュの金網を折り曲げて角を補強し、レンガで固定しました。
さらに、緑のポールの箇所は上下の2か所しか波板に固定していなかったので、
真ん中も針金で波板に固定しました。
これで一応対策は終了しました。
掘り返されたさつまいもの根っこを土の中に戻し、水をかけました。
畑を補修している間に、草ぼうぼうだった箇所の半分くらい草刈りしました。
(草刈前)
(草刈後)
カキの木も周りも草刈したので、今年の柿の収穫が楽しみです。
お昼は、近くの隠れ居酒屋 和木(やわらき)で昼定食を食べてから、すこし草刈りをして解散しました。
つぎは畑の空いている箇所に畝を作り、なにか作物を植える予定です。
たのしいですよ~。みなさんも参加しませんか?
イベント情報
・月に還る 宇月彩 かぐや博伝説
・映画「自由な学校」上映会 in 広島
・南インドから学んだ喜びと幸せ