目次
困った時の生成AI
AIで英会話学習
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・子育て応援プロジェク 広島 立ち上げ会
困った時の生成AI
酒井伸雄
https://yogananda.cc
生成AI、人工知能の進化が止まりません。
少し前まではネットを活用する人と活用しない人とで情報格差がと言われましたが、それが今は生成AIを活用するか否かで、情報のインプットだけではなくアウトプットでも大きな差が生まれています。
生成AIは最も有名なChatGPTをはじめGemini、Copilotなど様々あり、会話、要約、記事やレポートの作成、他にも画像、音楽、動画にプログラムコードなども作ってしまい、その活用範囲はほとんどありとあらゆると言っても過言ではありません。
さらにはその機能的進化が著しく、今はいろんなアプリが毎月レベルでバージョンアップされていて、少し情報収集が遅れると”浦島太郎”になって仕舞う、そんな状況です。
けれどかく言う自分自身常に最新の技術を追っているかと言うとそんなことはなく、実際に仕事や生活の中で使っているのはそのごく一部です。
やはり最も活用するのはChatGPTで、何か調べものをする時には欠くことができません。
これまでは何かを調べる時はネット検索を利用していました。
疑問に思うことに応じて検索ワードを考え、検索し、そこから適切と思われるサイトを探し、その中から答えを見つけ出します。
これでもすごく便利だと思いますが、生成AIの利便性はこの比ではありません。
まさに人間と対話するように、生徒が教師に疑問を投げかけるように、思ったことを思ったままの言葉で問いかけるとキチンと望み通りの形で答えてくれます。
その間わずか数秒です。
では、生成AIが実際に通常のインターネット検索と比べてどのような点が便利なのか、それをChatGPTに訊ねてみました。
下記がその質問と答えです。
スマホの音声入力で質問し、答えも文字がすべて出た後は音声変換も可能です。
生成AIが従来のインターネット検索と比べて便利な点を以下にまとめました:
- 要約能力
大量の情報を要約し、簡潔に整理された回答を提示できる。 - 会話型インターフェース
質問を連続して投げかけたり、内容を深掘りしたりすることで、より具体的でニーズに合った答えを得られる。 - 多言語対応
多言語で質問や回答が可能で、翻訳もスムーズに行える。 - 曖昧な質問への対応
部分的な情報や曖昧な表現からも、文脈に基づいた推測をして答えを提供できる。 - 情報の関連付け
異なる分野やトピック間の関連性を理解し、複雑な質問にも答えやすい。 - 広告がない
インターネット検索にありがちな広告やSEO対策されたページに惑わされることがない。 - リアルタイムな応答
検索結果をクリックして読む時間を省き、直接回答を得られるため効率的。 - データの変換・生成
表、コード、文書、画像の生成や編集も可能で、単なる情報提供以上の機能を持つ。 - 特定の目的に応じた最適化
例えば「初心者向けに説明して」「プロ向けに詳しく教えて」など、回答の形式やレベルを指定できる。 - クリエイティブな支援
アイデア出し、文章の構成、ストーリー作りなど、クリエイティブなタスクにも対応できる。
これらの特徴により、情報を効率よく取得し、活用する際に大きな利便性があります。
こういった機能が無料バージョンで十分に活用できます。
ネットにログインして使うので、生成されたデータはスマホ、タブレット、パソコン、それぞれのデバイスで横断的に利用可能で、また活用履歴が残るので、そこから対話(チャット)でさらに深掘りすることもできます。
こんな便利な生成AIは活用しなければもったいないと思います。
けれど唯一心配なのは、AIが賢く便利になる分だけ、それを使う人間がバカで怠惰になるのではということです
断捨離という言葉が日常語として聞かれる昨今、ネットやこういったAIテクノロジーに緊密な関係を持つだけではなく、時には距離をおき、ネット断食、AIデトックスというのも必要かなと思います。
このこと、AIに聞いたらどう答えるでしょうね?
AIで英会話学習
酒井伸雄
https://yogananda.cc
2008年初めて南インドを訪ねて以来、南インドには八回足を運びました。
自分の行く南インドタミルナド州はタミル語が公用語ですが、ある程度の社会的地位のある人はみな英語がネイティブで、大学の授業も英語で行われています。
アジアでは英語はほぼ共通語、日本だけが極端に英語力が低いというのはよく知られている現状です。
と言うことで、必要に駆られこの16年間コツコツと英語学習を続けていますが、なかなか思うように英語力、特に英会話力が伸びません。
『語学は習うより慣れろ』
この間使った英語のテキストで、一通り目を通したり音読したり、それを最低10回から100回ぐらい繰り返したものが10冊ちょっとあります。
それで単語力や読解力はある程度身に付いたと感じるものの、会話となるとなかなか舌が回りません。
それでも現地に行くと、下手な英語が臆面もなく口から出てくるから不思議です。
これは文法完璧主義、恥の文化の日本の教育のあり方が原因で、これを克服するためには日常的に英会話を続けること、英会話に特化したトレーニングが必要です。
日常的な英会話に高度な英文読解力は必要ありません。
必要なのは、中学または高校初級程度の英文を、日本語から瞬時(!)に変換する力です。
このトレーニングとして有名な「瞬間英作文」はシリーズでかなりやりました。
けれど来年2月に予定している十回目の渡印に向け、より実践的な力をと考え、最近話題のAIによる英会話学習ができるAI英会話アプリSpeakをすることにしました。
これはスマホでのAIによる英会話のチャット(対話)以外様々な学習メニューがあります。
実際に誰かと英語で会話を交わすためには、英会話教室に行くかオンライン英会話でというのが普通でしたが、AIの発達によりスマホひとつで完全に自分のペースで学習を続けることができるようになりました。
上記画面のように毎日学習を続けて二ヶ月ちょっとですが、かなり手応えがあり、英語を口にすることへの抵抗が確実に小さくなりました。
このAI英会話学習のメリットは、
- 完全に自分のペース、自分のレベルに合った学習を続けられる
- 様々な学習メニューがあって飽きない
- 学習進度管理があるのでモチベーションを維持しやすい
- 途中で学習をストップして何度でも復習できる
- 気になる単語や英文はブックマークを付け、随時振り返ることができる
- チャットで間違った英語を話すと修正してくれる
- その間違ったところを復習するための練習問題を提示してくれる
これはなかなかスゴイです。
これまで苦手だったり理解が不十分で知識の穴が空いていたようなところを着実に埋めながら、習熟レベルまで到達しながら進むので、少しずつでも実際に力がついていくのが実感できます。
当然すべて自分の口から声を出して行います。
とにかく学習メニュー、機能が豊富ですべてを書き切れません。
自分でシチュエーションを設定し、それに基づく会話も可能で、その会話内容の修正、指導、そこから修正箇所に対する練習問題と至れり尽くせりです。
何事も自学自習、自らの手で覚えるのが好きな自分にとって最適な方法で、英会話教室やオンライン英会話よりも費用も安くお手軽です。
¥12,800/年
来年の渡印まで三ヶ月、それまでにどのくらい習熟度を上げられるか、高みを目指して励みます!!
Speakでの学習を希望される方には1000円クーポンを差し上げます♪
(最初の七日間は無料お試し期間です)
https://app.usespeak.com/jp-ja/i/XEGXXW
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