「すてきな畑」始動 土づくり〜2023年6月から9月

2023年10月11日
北島直子

「こいわし広島」のテーマでもありますが、安心安全な食・農業を追求するため、自分たちでも野菜作りをしてみようということになりました。
メンバーが持っている畑を借りて、まずは土壌作りから始めました。

ちなみに、畑の名称「すてきな畑」は、実行部隊である「こいわし広島」のメンバー5人の頭文字を取っています。
ナイスなネーミングでしょ?
誰だか分かりますか(笑)

畑の最初はこんな状態。

まずは、背たけほど伸びた草を刈り取りました。
草刈機を使って、根を残して刈り取ります。

刈り取った草を積み上げて米ぬかを撒き、その上をブルーシートで覆って、微生物を育てます。

私たちが目指すのは、除草剤も農薬も化学肥料も使わない野菜作りです。
それには、微生物の力が要ります。

日にちが経つと、一度刈り取ったところから、また草が伸びてきましたが、最初に生えていた草とは、ずいぶん様子が変わっていました。

葛に代わって茂ってきた稲科の草をメインに刈り取り、以前積み上げていた草の上にさらに重ねて、踏み込み、そして米ぬかを播いて、このたびは納豆菌の力も借りるために水で溶いた納豆液も撒きました。
それを何度か繰り返して、ブルーシートで覆いました。
後は日にちを置いて、菌が草を発酵分解してくれるのを待ちます。

実際に野菜を育てるまでには日にちはかかりますが、少しずつ学びながらの作業は、とっても楽しいです。

次回は、もともと植わっていた菊芋の収穫や、柿もぎなどもできそうです。
季節の移り変わりも楽しみます♫
また経過を発信しますので、お楽しみに〜

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