令和3年3月6日、島根県益田市美都町に在し、ご活躍される、有限会社山本粉炭工業、山本明男社長を広島市にお迎えし、お話を聴かせて頂きました。
【動画:ダイジェスト版】
実は、昨年の8月3日、呉市在住のこいわしメンバー、谷本さんナビゲートによって、山仙プール式炭化工業をこいわしメンバー5名他1名で訪問致しました。
その内容に、とても感動した皆さんが、是非、広島で、社長講演会を開こうと盛り上がり、コロナ禍だった為、年が明けての3月6日、実現出来たという運こびでございます。
内容は、動画をご覧頂ければお分かりになると思いますが、お忙しい方の為、骨子概略を箇条書きで、こちらに明記しておきます。
①日本の山が長年放置で山林川畑が、農薬・化学肥料・除草剤による地力低下改善。
②山仙プール式炭化平炉によってあらゆる廃棄物等を炭化することで全てが好循環し自然回帰する結果を与えられる。
③1度に焼けるのが、4トントラック位の量を炭に出来ることで、化学薬剤で死に体状態の田畑河川などの生き物が蘇った結果が事実として示されている。
④炭はアルカリ性なので、酸性化した土を中性化へ持っていくことが可能。
⑤炭は微生物・土壌菌の住処を提供する。
⑥炭は保水力があるので頻繁に水を撒かなくても植物が元気になる。
⑦山仙プール式炭化平炉は役所や国のお力添えもあり、国内海外特許を取得しており、海外も死に体状態の耕作農地を元気にする為、炭を畑に撒きたいと、問合せが来始めている。
以下、講演会並びに懇親会に於ける、集合写真になります。
コメントを残す