横浜に本部を置くNPO法人ミライキッズは、
『家庭・地域の格差なくすべての子どもの健康(運動・知育)のきっかけ創りプロジェクト』
として全国に活動の輪を広げ、広島でも各種イベントの開催、小学生新聞の発行、子育て支援アプリの開発・活用等をすすめています。
ミライキッズの活動で柱となるものは以下の四つです。
- 子どもの運動のきっかけ作り
- 子どもの知育のきっかけ作り
- 教育問題への取り組み
- 小学生新聞発行
これは広島で行われたイベントの様子です。
子どもたちの体力測定・育成を目指しています。
親子で参加できるプログラミング教室も開催されていて、ゲームなど簡単で楽しいプログラムからパソコンやスクラッチに親しんでいきます。
また学校でのプログラミング授業もサポートしています。
幅広い活動を行うミライキッズは、文科省推薦・文化庁ビヨンド2020認定活動であり、発行する小学生向けの「ミライキッズ小学生新聞」は、学校内で子どもたちに直接手渡されています。
紙面はオールカラーで地域ごとのイベント情報を載せたものが年三、四回発行され、広島版で15万部、お隣り山口県山口市で1万5千部、下関版も現在配布準備中です。
これからの様々な情報収集は、ネットの中でもSNSがより主体となっていきます。
その中でも画像とともに手軽に情報発信できるインスタグラムは特に役立つものが多く、そのインスタグラムの有益情報を1ヶ所にまとめ、ジャンルごとに提示するアプリも近日公開予定です。
これは子育て情報のインスタをまとめたサイトの表示見本です。
上部5つのタグで、それぞれ指定されたハッシュタグ(#)の投稿を見ることができます。
観光でも、どんな趣味や社会問題、企業でも、仲間を集めて情報共有すれば、自動的に見やすい形でインスタ投稿をまとめてくれます。
またGPSによる位置情報を使ったアプリも開発されていて、任意の地点を登録することでスタンプラリー、ウォーキングラリーを簡単に開催することができます。
こちらも応用範囲は無限大です。
“ミライ志向”であるミライキッズの活動の幅は、今後ますます大きく広がっていくことでしょう。
広島で行われているミライキッズの活動案内は「ミライキッズProject 広島版」に掲載されていますので、是非随時チェックしてください。
ミライキッズ広島事務局の代表を務められる松田健一さん(中央)と典子さん(右)ご夫妻です。
左の彼はシンガーソングライターとして全国を駆け巡り、『新しい教育の形』を提唱しているTOKIこと清水十輝さんです。
先日みんなで集まって、これからの学校教育のあり方や子育てについての情報交換をしました。
未来に向けて、ビジョンを持った人たちやグループが、新しい理想の教育の形を築き上げていくことを期待します。
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