美しい瀬戸内の景色が一望できる宮島対岸の素敵なマンションに、苔玉作りをしておられる川金えり奈さんを訪ねました。
苔玉とは、苔だけ、あるいは苔と土を混ぜた土台の上に様々な植物を植えて楽しむ盆栽の一種です。
大きさはどれも可愛らしいサイズで、手軽に持ち運んだり吊るすことができ、水を絶やさず保湿性をよくしていれば長く生きた状態を保ってくれます。
川金さんは以前から生け花の指導をしておられ、その中でより自然でより身近な草木を使って植物を愛でたいという思いになり、苔玉作りに取り組まれるようになりました。
材料となる苔や植物は、ご自分で親戚から借りている山に出かけて山野草を採ってこられます。
土はケト土や赤玉土を使い、しっかりと根っこに絡ませます。
植物によって器を変えたり、ペアにして組み合わせを楽しむこともできます。
紅葉の美しいモミジも、小さな姫モミジなら可愛い器に収まります。
苔玉作りはいろんなイベントで行ったり、教室も開いておられます。
ご自分で苔玉を作ってみたいと思われる方は、ブログやインスタグラムをご覧になりお問い合わせしてみてください。
下の画像をクリックすると、川金さんのプログ、インスタグラムが開きます。
川金さんは苔玉作りだけではなく、生け花、着付け、フラワーアレンジメントなども行っておられます。
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